9月の暦と席づくり |
9月の異名:長月、詠月、季秋、晩秋、暮秋、末秋
重陽=9月9日。五節句の一つ。9は陽の最大数で、これが重なることは吉祥の極みといえる。この日菊を飾り、着せ綿の菊の露で体をぬぐったりの故事にちなんだ飾りつけ、ぶどう、茄子、桔梗などの秋の風情を描いた煎茶器との取り合わせもよいもの。
祝寿=敬老の日。煎茶人には長寿者が多い。健康と長寿にあやかる祝寿の会には、不老長生、富貴長命、福禄寿、百寿、寿字などの取り合わせがある。
10月の暦と席づくり |
10月の異名=神無月、雷無月、孟冬、極陽、小陽春、新冬、応鐘
実りの秋=秋は一年中でいちばん食べ物がおいしく、食欲の季節。この秋を象徴する煎茶器には、夕顔棚、瓢づくしの他、御所柿、柿栗、柘榴などの秋果、山村風味、群雀、初雁、白鷺、魚樵問答や夜学など、逝く秋を惜しむ取り合わせが数多くある。
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